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2023/02/05(日) 東京11R 東京新聞杯 GV

1回東京4日目 4歳以上○国際○特指 芝1600m(左/D) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:33.0 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-1.4 次走平均着順:7.25着(16頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ウインカーネリアン 牡6 58.0 三浦皇成 1:31.8 0.0 1-1 34.7(12) 9.5 4 518(+10)+0.2 102.0
2着 15 ナミュール 牝4 56.0 横山武史 1:31.8 0.0 5-5 34.0(7) 3.7 2 448(±0)+0.2 98.0
3着 16 プレサージュリフト 牝4 55.0 C.ルメール 1:31.9 0.1 8-8 33.7(3) 12.1 6 484(+6)+0.3 94.7
4着 3 ジャスティンカフェ 牡5 57.0 福永祐一 1:31.9 0.1 12-13 33.3(1) 2.9 1 502(+4)+0.3 98.7
5着 14 エアロロノア 牡6 57.0 武豊 1:32.0 0.2 12-10 33.6(2) 19.3 7 496(-6)+0.4 97.5
6着 6 マテンロウオリオン 牡4 57.0 横山典弘 1:32.2 0.4 6-6 34.2(10) 23.2 8 484(-2)+0.6 95.0
7着 5 インダストリア 牡4 57.0 戸崎圭太 1:32.3 0.5 10-10 33.9(5) 9.9 5 506(+2)+0.7 93.8
8着 4 ピンハイ 牝4 55.0 坂井瑠星 1:32.3 0.5 8-8 34.1(8) 8.7 3 406(-6)+0.7 89.8
9着 8 ファルコニア 牡6 58.0 吉田隼人 1:32.3 0.5 2-2 35.1(14) 26.1 9 472(-2)+0.7 95.8
10着 7 タイムトゥヘヴン 牡5 58.0 大野拓弥 1:32.4 0.6 14-13 33.7(3) 68.2 13 492(+8)+0.8 94.5
11着 1 プリンスリターン 牡6 57.0 横山和生 1:32.4 0.6 3-4 34.9(13) 74.2 14 464(+6)+0.8 92.5
12着 11 カイザーミノル 牡7 57.0 藤岡康太 1:32.5 0.7 10-10 34.1(8) 135.0 16 458(-4)+0.9 91.3
13着 10 ピースワンパラディ 牡7 57.0 菅原明良 1:32.9 1.1 16-16 33.9(5) 57.4 12 480(+4)+1.3 86.2
14着 13 サクラトゥジュール 牡6 57.0 田辺裕信 1:32.9 1.1 14-13 34.2(10) 40.3 10 526(±0)+1.3 86.2
15着 12 シュリ 牡7 57.0 津村明秀 1:33.1 1.3 3-3 35.8(16) 75.3 15 512(-6)+1.5 83.8
16着 9 ショウナンマグマ 牡4 57.0 M.デムーロ 1:33.2 1.4 6-6 35.2(15) 47.8 11 524(+4)+1.6 82.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒8でした。まずはここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒8で速い時計の出るコンディションです。
 雨の影響がなくて、芝は開幕週と時計の出方が変わらず、高速馬場でしたね。連対馬の脚質はですね、逃げ・先行・差し・追い込みとバラエティに富んでいたんですが、好位で流れに乗れる馬に有利なレースが多かったです。追い込みを決めた馬はですね、瞬発力や能力に秀でた馬、それに限定されていたように思います。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。1枠からウインカーネリアンが先手を取って直線です。前半600mは34秒4で、近5年では最も速くてですね、ウインカーネリアンが平均ペースの良い逃げを打ちました。東京新聞杯というのは、よほどペースが遅くならない限りですね、なかなか逃げ切りが至難のレースで、今年はこの平均ペースで脚質不問の地力勝負になったと見て良いと思います。特に上位5頭は接戦で、しのぎを削りましたけれどもね、ただこれ好タイム決着のようにも思えるんですけれども、馬場差を考慮するとタイムランクはCです。
1着:ウインカーネリアン
 ウインカーネリアンが重賞2勝目を挙げました。前半800mは45秒8、後半800mは46秒0でほぼイーブンペースです。昨年は関屋記念まで3連勝したんですが、本質は力で押すマイラーと見ていましたので、私は以前からこういうレースをして欲しかったです。今回は潔くて、非常に力強いレースをしてくれと思いますね。
2着:ナミュール
 その後2着がナミュール、3着がプレサージュリフトと8枠の4歳牝馬が続きました。まず2着のナミュールですが、外枠でしたがスタートが良かったですから、流れに乗せて行くレースができました。ほとんど減点のない完璧なレースだったと思いますがね、今回は逃げ切った勝ち馬を称えるしかありません。
3着:プレサージュリフト
 その後2着がナミュール、3着がプレサージュリフトと8枠の4歳牝馬が続きました。3着のプレサージュリフト、こちら大外枠でしたが、極力ロスの少ないレースはできましたし、しっかり脚も溜まってラストは一気に加速して来ました。今後もですね、マイル重賞なら十分にチャンスはあると思います。
4着:ジャスティンカフェ
 1番人気のジャスティンカフェが4着でしたね。ジャスティンカフェ、前走のマイルチャンピオンシップに続いてですね、今回もちょっと勿体ないレースになってしまいましたかね。上がり600mは最速ですが、直線で追い出しを待たされたのは、脚質的に仕方のない事とは言えですね、ちょっと型にハメたレースしかできないってというのが、現状の弱点と言えるかもしれません。
5着:エアロロノア
 まず5着のエアロロノアですが、以前の追い込み一辺倒からは脱したんですが、重賞を勝ち切るためには何かが足りない。そんなレースにも映りました。
6着:マテンロウオリオン
 そして6着のマテンロウオリオン、内枠もあったせいか今回はある程度流れに乗せて行くレースをしました。直線最内から一瞬伸びかかって見せ場は作りましたね。これで復調の兆しが見えたという感じがしましたね。
8着:ピンハイ
 それからピンハイ、3番人気で8着でした。3歳牝馬三冠路線の対戦成績から見ますと、2着ナミュールとは力の差はなかったたはずなんですが、お互い4歳になって、距離適性の差が出たと見たいですね。つまり、ピンハイはマイラーではなくて、1800m以上が適距離ではないでしょうか。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.111.611.911.911.211.311.71:33.1
当レース 12.310.811.311.411.311.011.612.11:31.8
前半800m:45.8後半800m:46.0
前半600m:34.4中盤400m:22.7
(600m換算:34.1)
後半600m:34.7
グラフ

払戻金

単勝2950円4人気枠連1-81,510円6人気
複勝2
15
16
310円
180円
320円
4人気
2人気
6人気
ワイド2-15
2-16
15-16
930円
1,970円
730円
9人気
22人気
5人気
馬連2-152,360円8人気3連複2-15-168,120円22人気
馬単2-155,290円21人気3連単2-15-1645,900円130人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 オニャンコポン
非抽選馬 ゴールデンシロップ
非抽選馬 ヴィジュネル

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